2008年5月31日土曜日

穴薬師古墳

穴薬師古墳は、直径30m、高さ約4mの小高い円墳で、幅約5mの周掘。
茨城県猿島郡五霞町川妻地内にあります。

石室は幅2m、長さ7m、室内の高さは約2mで、中はひょうたん型になっており

中央部両側に長さ1.5m、30cm角の門石で前室と奥室とに区切られている横穴式石室です。

整形された軽石をレンガ積みして石室の側壁が作られたり奥壁に五輪の塔のような板状の石があてられたり、特異な構造を示しています。

古墳時代終末期の造営と考えられるが関東地方には例が少なく、学術上貴重なものです。

1971(昭和46)年3月29日、茨城県の史跡に指定されました。

2008年5月30日金曜日

虎塚古墳

虎塚古墳は、茨城県ひたちなか市にある前方後円墳です。
造られた時期は、7世紀前半頃と推定されます。

1973年に明治大学教授の大塚初重による発掘調査が実施され、石室に装飾壁画が発見されました。
1974年には、国の史跡にも指定されています。

石室内部からは、成人男子の遺骸が1体と漆塗小大刀(うるしぬりこたち)毛抜形鉄製品、槍鉋(やりがんな)、鉄鏃などの副葬品が出土しています。

この古墳は石室内の発掘調査に先立って科学調査(温度や湿度、微生物など)を日本で初めて実施した学史的意義のある古墳でもあり、観覧室はこの調査に基づいて設計されています。

築造年代は7世紀前半と推定されていますが、埋葬施設や副葬品を参考にした年代の割り出しも必要と言われています。

一般公開は虎塚古墳は壁画の状態を保つため、内部の一般公開は春と秋の年2回に限られています。
予約は必要ないようですが、見学料がかかります。

長野の雄大な自然はいいですよ